沖縄〜 パライバブルーな季節風

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zoom RSS 『緑の抒情 安次嶺金正展』 で癒される・・・

<<   作成日時 : 2013/10/09 00:10   >>

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 陽光降りそそぐ バナナ畑のなか、大きな葉をかき分けて 入り込んでいきたくなりました、、
 ザワザワと 風にそよぐ葉の音が あちこちから聞こえてきそうな ギャラリーの中です。


 沖縄県立美術館 『 緑の抒情 安次嶺金正展 』 を観ました。


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      ≪ 青い空 ≫



 安次嶺金正(あしみね かねまさ) さんは、沖縄の戦後、混沌とした時代にも 沖縄美術の振興を目指して リードしてきた美術家のひとりです。

 戦後、沖縄に存在した美術家の共同体、「ニシムイ美術村」 にも関わり、活動をしてきました。



 親の反対にもあいながら ようやく入った 東京美術学校、 4年間の兵役と2年の捕虜生活・・・
 帰還した沖縄で さらに画業を貫き、ニシムイ美術村を 活動の場にします。




 1960年代、作風が がらりと変わった・・ と 紹介がありました。


 抽象的な作風・・・
 こんなにあったの? 緑の色・・・
 うす塗で平面的・・・



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      ≪ 祭り ≫



 作家の残した言葉が印象深いです。


 −本土における緑の木と青い空は 静寂と安定であるが、沖縄における緑の木と青い空は 期待と希望である−




 バナナ畑が たくさん描かれています。

 ガジュマルに ふくぎ、さとうきび畑も、、 やんばるの森を形づくる イタジイの森も描かれているようです。



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      ≪ 侘住 ≫



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      ≪ 赤い幹 ≫



 平面的でうす塗りの作品なのに 緑に深みを感じます。
 抽象的な作風でも 私には 馴染みの 沖縄のリアルな自然でした。

 清々しさ さえ漂うギャラリーです。

 人生の その折々、作品に表れた 表現の変化に、安次嶺金正さんの生き様もみたような 展覧会でした。






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