沖縄〜 パライバブルーな季節風

アクセスカウンタ

zoom RSS 懐古趣味も またいいもの

<<   作成日時 : 2014/05/04 23:22   >>

トラックバック 0 / コメント 2

 1879年から96年までの間の撮影とみられる 「首里城歓会門前」 の写真です。
 琉球処分後、 「熊本鎮台兵」 と呼ばれた 明治政府軍の兵士が派遣されていた頃の撮影のようです。
 どうみても、首里城歓会門に 銃剣を手にした兵士は似合いません。



画像



 今朝の地元紙の一面を飾った写真は、東京在住の古写真収集家が保管していた 琉球処分後の沖縄の古写真29枚の内の2枚。



画像




 裏書に 「ヤン原人」 とある やんばるの老夫婦らしい写真は、沖縄最古の肖像写真となる可能性があるのだそう。


画像





 戦前の沖縄を捉えた古い写真を見るとき、どうしようもない愛おしい気持ちでいっぱいになります。

 戦争で失われたものが多過ぎるので、 呼び起こしたい、憶えていたい、忘れられない、そんな想いに繋がるものは心を満たしてくれます。





 これらの写真が撮られた頃から およそ25年後の1921年、 教師として沖縄に赴任してきたのが 「鎌倉芳太郎」 です。

 沖縄の歴史、芸術、風土、民俗、すべてに心を奪われたように精力的に調査を行い、資料を集め、写真を残し、『鎌倉資料』 と呼ばれた それらの資料は、戦後の 沖縄伝統文化の復活の原動力になりました。



画像



 その 鎌倉芳太郎が保存してきた貴重な資料が、 5月20日から 「沖縄県立美術館」 で 公開されます。

 興味深い 首里城取り壊しを中止に導いた働き、 琉球の美術・・・
 リアルタイムで見たはずもない戦前の沖縄を 不思議と懐かしく見る、そんな機会が与えられます。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
すごい写真が残っていたんですね。
戦前の沖縄の写真は本当に貴重ですね。鎌倉さんの「沖繩文化の遺宝」が大阪のジュンク堂で一冊だけ売っていて、中を見たのですが、貴重な写真とその記録に、思わずほしくなりました。でも5万円は出せませんでした(笑)
桜井夏風。
2014/05/06 00:25
今回の発見ではないですが、沖縄の戦前の資料などは県外から発見されることも少なくないんですよね・・寂しい現実ですね。
そうそう、大きくて立派な装丁の本がありますね、そんな高額だったんですね!
パライバ
2014/05/06 16:58

コメントする help

ニックネーム
本 文
懐古趣味も またいいもの 沖縄〜 パライバブルーな季節風/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる