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zoom RSS 色彩やかに 琉球王 甦り

<<   作成日時 : 2014/09/21 21:02   >>

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 公開をずいぶんと待ちました・・・ 復元された 『御後絵(おごえ)』 が ようやく お披露目のときを迎えたようです。
 御後絵 とは、琉球王が薨去なされた後、在りし日のお姿を 後世に残すための肖像画のことです。


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 御後絵は、王府の 美術工芸分野を司る 「貝摺(かいずり)奉行所」 が抱える絵師が担当しました。
 絵師にとっては最高の栄誉だったでしょうね・・・




 この度の復元に向けて 歴代国王のなかから 白羽の矢が立てられたのは 『第18代 尚育王』

 「テンペスト」 にも登場した王様、 在位 1835年〜1847年、琉球国に いよいよ、じわじわと押し寄せてくる時代の荒波を乗り越えるべく、日々、苦慮なされていたであろう 国王です。


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 細面で 端正なお顔立ちです。




 歴代王の 御後絵は、首里城正殿内に 白黒写真のパネルが展示されてますが、代を重ねるごとに リアルな描き方に変化しているのが見て取れます。
 なので、尚育王のお顔は 忠実に描かれているのでは、と 興味深いです。




 ところで、御後絵の実物は現存しません、厳密には 未だ 行方不明です。

 勝手に想像を膨らませると、さきの沖縄戦の戦利品として アメリカ本土に渡り、出すに出されず どこかの地下倉庫に眠っていたりなんかして・・・  な〜んてね!




 今回の復元は、大正末期、沖縄に教師として赴任し、精力的に沖縄を記録した 鎌倉芳太郎が撮り残した 貴重な白黒写真をもとに 完成させました。




 そのプロセスを 2年前に 講演会で聴講しました。

 色を探す・・・
 忠実に仕上げていく・・・

 完成まで 5年の歳月をかけたとか。




 この 「御後絵」 は 今月19日から一般公開されました。

 場所は、首里城内 「黄金御殿(くがにうどぅん)」
 王族のお住まいだった御殿ですが、資料の公開スペースとして活用されています。



 沖縄も、さすがに朝晩は涼しさを感じる日も・・・
 あと ひといき、 秋風が 石畳の坂道を 通り過ぎるようになったら 久し振りに 登城するかな・・・



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