沖縄〜 パライバブルーな季節風

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zoom RSS 奈良美智さんのお話 ゴー・ビトゥイーンズ展(2)

<<   作成日時 : 2015/01/17 22:41   >>

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 奈良美智さんのお話を聴く機会があった。
 テーマは ≪自分の感性はどこから来たのだろう≫


 壇上のスクリーンに モノクロの古い写真が映しだされる。
 「おれが どんなところで育ってきたか 教えるね」


 家族や 友達との写真、育った風景を 一緒に見ながら説明してくれる。


 生まれは 青森県弘前市、 だから、沖縄では ぜったいに見られない光景の写真を選んでくれたのだそう・・

 自身も思い起こしながら 懐かしそうに 楽しそうに話してくれる。


 とつとつとした フレンドリーな語り口調なので、まるで ベンチに横並びに座って 一緒にアルバムをめくりながら 思い出話を聞いてるようで、こちらまで 愉快になってくる。




 ところどころ  「めっちゃ 懐かしいわ・・」  独り言がもれる。

 ふっと 気づいて、 「おれだけだよね、懐かしがっているの・・ でも、こういう風景をみて育ってきたんだ、 自分の感性はどこから来たのだろう・・だからね」

 たしかに!


 1959年、北国の田舎の、なにもなかった時代に生まれた子供が、どんなふうにして 世界から評価される ビッグアーティストになられたのか・・・ だから、興味津々。




 子供の頃、一人でよく絵をかいて遊んでいたって・・
 そばには いつも 猫のチャコがいたって・・
 そうして、とても お母さんを大切に思っている・・


 絵を描くことが好きで、おまけに上手だったことは 子供の頃から一貫してあったんだ・・




 感性はどこから来たのか・・
 子供の頃 育んだ感性は 今も変わらず ピュアなまま 持ち続けてられるようだった。


 最近 カメラに収めたという サハリンの青空をさして 「昔、おじいちゃんが見たはずの サハリンの冬の空を もう一回 見に行かなきゃな・・」 と 呟いていた。
 その感性が 羨ましくてしょうがなかった。




画像



 制作についても 語ってくれた。

 自分のリアリティで、自分に出来る精いっぱいのことを表現する。

 一見、シンプルに描かれた あの少女のうしろには、奈良さんの リアルと感性が 何重にも重なっているのも初めて知った。




 ・・・最後に見せてくれた画像は、那覇の とある場所にいつも居る、大好きだという 猫のサチコでした。




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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
はじめまして。素敵なブログ名なので一気にこれまでのブログを読ませて頂きました。奈良さんの作品をさっそく観に美術館に足を運ぼうと思います!
ホタル
2015/01/19 00:08
ホタルさん はじめまして、訪問いただきありがとうございます。
私もこの講演会のあと 作品を鑑賞しました。
作家の人間性に少しでも触れると、作品の見方が変わるのを実感してしまいました。
パライバ
2015/01/19 10:12
初めてコメントします。いつも素敵で楽しいパライバ・ブログの一ファンです。今年もブログ楽しみにしています。奈良さんは名前が美智なので女性と思ってましたが、男性作家さんなんですね。
マッコウ
2015/01/21 14:55
マッコウさん 訪問とコメントをいただきありがとうございます。 少しでも更新できるように頑張ります。
奈良さんは 50代とは思えない とっても若々しい感性をお持ちの男性でした。 少年? と思えるほどの一瞬もみえて・・ 羨ましかったです(笑)
パライバ
2015/01/21 17:15

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