沖縄〜 パライバブルーな季節風

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zoom RSS 『 沖縄のふろしき うちくい 』 展

<<   作成日時 : 2015/06/03 22:30   >>

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 ふろしき・・・ 最後に使ったのは いつのことやら 記憶にないほど 出番がなくなっています。
 ところで、 風呂敷の語源は、風呂の湯上りに 衣類を身に着けるために 敷くものだった、 ですって・・・


 沖縄でいうところの ≪うちくい≫ ふろしきに 焦点をしぼった 展覧会を観ました。



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 沖縄県立博物館 『沖縄のふろしき うちくい』 展



 高い美意識を求めた 沖縄のふろしき ≪うちくい≫ は、 主に 伝統的な染色法 紅型(びんがた) で 染められていました。



 紅型の 「筒描き」 は、糊袋を使って 生クリームを絞り出すように、糊で 模様の線を描き、 糊が乗らない部分に 色差しをしていきます。

 大きな 一枚ものの布に なめらかながらも 勢いのある紋様を描く・・  熟練の技が必要です。



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 (右) 糊で 模様を描き
 (左) 色を差す



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 鮮やかな紅型の うちくいが完成




 「型紙」 で 染められた うちくいの模様は 更に 繊細で、紅型の着物の 一部を見るようです。

 いずれにしても、これだけの色を染めて 広げたときの美しさも求めた うちくいは、社交の必須アイテムだったようです。

 家紋を染め抜いた うちくいも 多く展示されていましたから・・・




 うちくいの 使われている様が 描かれた 絵画も 展示されていました。


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 冊封使の行列のなかに・・  
 神女が座る その敷物が・・  
 婚礼の花嫁行列に・・・

 王子様や貴婦人、 お供の者が持つ うちくい には 何が包まれていたのでしょう・・・



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 うちくいを意識して 鑑賞する絵画は 新鮮で面白かったです。




 「うちくい」 という呼び方は 地域によって 微妙に違いがあります。

 でも 若い人を中心に、この言葉も もう 死語になりつつあるようです。


 沖縄のうちくいは 近代から現代にかけて 呼び名も 「ふろしき」 に変わっていったと 解説されていました。


 忘れられそうなものに 手を差し伸べて、その うちくいを通して 沖縄の歴史の一端をみせる・・・ 優しさがみえる 展覧会場でしたよ!


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