沖縄〜 パライバブルーな季節風

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zoom RSS 若冲も 応挙も・・ こんぴらさんの宝もの

<<   作成日時 : 2015/06/23 13:49   >>

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 前もっての情報も もたないままに、あでやかで 可愛い 展覧会チラシの印象から、軽い気持ちで訪れた 『 昔も今も、こんぴらさん。 』 には ぶったまげたのでした。
 無知な自分を 大いに反省して、こんぴらさんに 御見逸れいたしました と、頭を下げたのでした、、 そんな展覧会。


 香川県琴平町 「金刀比羅宮(ことひらぐう)」 通称 こんぴらさん が 所蔵する宝物や 歴史資料を公開する  あべのハルカス美術館開館一周年記念展 『 昔も今も、こんぴらさん。金毘羅宮のたからもの 』




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  ≪今回の看板キャラクター こんぴら狗(いぬ)≫

    こんぴら参りに行けない主人の代りに、
   飼い犬が詣でた というほど みんな行きた
   かった こんぴらさん。
    首の袋には 賽銭や食費が入っていて、
   参道の店ぐるみで こんぴら狗を見守った。
   




 大阪の美術館が こんぴらさんのお宝を 一周年記念展に選んだ由縁は、あの歌。
 
 ♪こんぴら船々 追風(おいて)に帆かけて シュラシュシュシュ〜〜♪  

 たしか 終わらない歌?



 江戸中期に、お伊勢参りに次いで 庶民のあこがれとして全国に広まった こんぴら参り。
 参拝の こんぴら船の発着場所であった 大阪港で 歌われ出したとか・・・





 でも なんで、 こんなに すごいお宝をかかえていたのだろう 金刀比羅宮。


 狩野派の名だたる絵師も、若冲も、 応挙も 芦雪も、日本の洋画の先駆者 高橋由一も こんぴらさんに 絵をよせた・・・

 こんぴらさんが どれほど庶民の信仰を集めていたか と いうことが 下地にあるのかもしれないです。




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 目玉展示のひとつ 円山応挙 ≪遊虎図≫

 実際の 「 表書院 客殿 」 で 見るように 三方を 襖絵が囲みます。
 淡い金彩の空間に 八頭の 虎。


 「八方睨みの虎」 と 呼ばれる 正面むいた虎の前を、ゆっくり弧を描くように 鑑賞してみました。

 どちらかといえば、横向きに描かれた虎の眼が、 どこまでも 私を追ってくるのです、、 ギロ〜リ と。
 私の様子を 目ん玉だけで伺う、我が家の こうこちゃんと まったく一緒! 


 「水呑みの虎」  こちらにお尻を向けて 小川の水を飲む 一頭の虎、 お尻の毛が フワッフワです。

 しばらく毛づくろい してないだろ、、 思わず ブラシを掛けてあげたくなった!



 実際の虎を 見たことがないはずの 円山応挙、 どうやら 虎の毛皮を 眺めながら描いた と いう説も・・・  
 なら、猫の動きが そこかしこに見えるはず。

 茶トラの猫が見え隠れ、、 可愛くて離れがたくて、ソファに座って しばらく眺めていました。




 伊藤若冲 ≪花丸図≫

 35種、 40図の花が 切り花のさまで 描かれているのですが、 まるで図鑑。
 だって虫が喰った様子、しおれた部分までが リアルに描かれている、、  そこが 若冲たる所以なのでしょうか。


 なんと 南国の花、 仏桑花(ぶっそうげ)が、ハイビスカスが 描かれています。
 あれっ 見覚えが、 ビヨウヤナギも、、



 日頃は 公開されていないという 奥書院の襖絵、 伊藤若冲の ≪花丸図≫
 襖四面が 公開されていました。




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    「あべのハルカス」 から見下ろした 天王寺公園
     深い緑地は 「大阪市立美術館」 と 「慶沢園」



 「 あべのハルカス美術館 」 は 日本一の高さを誇る 複合ビル 「あべのハルカス」 の 16階。
 近鉄、地下鉄、JR に直結して おまけに 近鉄百貨店の上。

 友達との待ち合わせ時間まで ぶらりと入った 展覧会で 鳥肌が立ちまくったのでした。

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