沖縄〜 パライバブルーな季節風

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zoom RSS 時間を忘れる 『石田尚志 渦まく光』 の世界

<<   作成日時 : 2015/10/07 16:30   >>

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 静かなのに 激しくて、 あふれる感性に任せているようなのに 知的で、 現代アートであるのに どこか 和の世界も感じられる・・・  
 こんな作品 初めて観ました。
 ひと言でいうなら、、、  うん、気持ちよかった! 爽快感が あとを引く展覧会です。




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      ≪ 燃える椅子 ≫
 光と影と ドローイングで、様々な表情をみせる椅子と、渦まくような 壁のドローイングアニメーションが 延々と カタチを変えながら 部屋に存在する・・  





 描いては撮り、描いては撮りの 繰り返し、 その気の遠くなるような工程の コマ撮りを連ねて作品が仕上がっているようです。

 なので 「ドローイング・アニメーション」 との 表現がされていました。

 作家自らが描く その軌跡が ほとばしるように 映像の中に展開します。






      ≪ フーガの技法 ≫

 大画面に映し出された ドローイングアニメーションが、 バッハの楽曲 〈 フーガの技法 〉 と 連動するように展開します。

 映像と音楽、 圧倒されるほどの迫力の空間で 引きつけられたように動けず、 暗転状態の個室で しばらく作品と対峙しました。

 作品が エンディングを迎えたとたん、スタンディングオベーションを贈りたい衝動にかられました。


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 ところで、作家の石田尚志氏は 若い頃の2年間を 沖縄に暮しています。
 沖縄での体験は 創作活動に 大きな影響を与えたそうです。

 その暮した地域の 海中道路や砂浜に、 即効的に 描き続けていく様子が 映像作品となって 展示されていました。


 ≪ 浜の絵 ≫ と ≪ 海中道路(行き・帰り)≫

 終わりはないんだ と 思えるほど、作家のイマジネーションが 溢れているように思えました。


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 そうして、最後のギャラリーで 又 動けなくなりました。


     ≪ Reflection ≫

 煉瓦造りのギャラリーの一角、 高い窓から差し込む陽が 壁に落とす 光の軌跡を キャンバスに見立てたように 絵を描いていきます。
 光のキャンバスを追うように 延々と描き続けられます。

 その 描く工程はコマ撮りされ 繋がれて、 壁には いつの間にか、一日に巡る 陽射しが届ける 何枚もの光のキャンバスに 描かれた作品が 交錯するように完成しました 。


 動く絵を目で追っているまに、いつの間にか自分がその部屋にいて 陽を浴びているような錯覚を覚えました。

 あの 原作である壁画(ですよね ) は、あの後 どうなったんだろう・・・ 






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 ≪ 渦まく光 ≫ 
 めくるめく色と光が 延々と渦まいて 想像力を掻き立てられる。
                    


 近頃、現代アートが放つ刺激が 面白くてしかたありません。

 激しいのに優しさも伝わるような 石田尚志さんの創り出す世界は、刺激と共に 癒しも与えてくれるようで、又 あの 光のなかに 身をおきたくなりました。 


 

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2015/10/07 16:37

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