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zoom RSS 結核のこと知って下さい(3) ≪投薬と管理≫

<<   作成日時 : 2015/11/13 19:43   >>

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 感染症の患者に対する 医療に関する法律 第18条・第19条 をうけて、 私は 入院と同時に 保健所の管理のもとに 治療にあたることになりました。
 入院の勧告、そして 就業制限がかかります。
 それでも、どう考えたところで、今 自分に出来ることは 治療に専念することだけでした。

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 結核が発覚してすぐ、 家族や就業先などに対する 感染を心配しました。

 保健師さんとの面談をもって対応をゆだね、後日 必要と判断された人たちには 検査が行われるとのことでした。
 どうぞ健康で と 祈るばかりです。


 担当保健師さんには 退院ののちも、その後 2年間は続く 管理検診まで、投薬の状態などを管理していただきます。



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 投薬が始まると同時に、 結核という病気を理解すること、 自身も 完治という目標を自覚すること、 退院後の管理のことなどを、 DVDや講義を通して 勉強をさせていただきました。

 

 回復は、確実な投薬と 安静にかかっています。


 当初は、看護師さんが 服薬を傍で見守り 確認する ≪対面服薬治療≫ というカタチをとったほど、毎回の投薬は結核にとっていちばん大切な治療です。

 退院後も 6か月間の投薬を続けます。
 うっかり 一日でも忘れると、 結核菌が薬に慣れて 耐性化し、薬の効果が得られなくなる場合があります。
 

 しぶとく 侮れない結核菌は、モグラたたきのように 「 これでもか!これでもか!」 と、徹底的に抑える必要があります。


 キチンと投薬することが どれほど大切かを、 看護師さん達は 日々 根気よく 教えて下さいました。



 強い結核の薬は 副作用の心配もあります。

 副作用を診るための採血検査、 バイタルのたびに 必ず聞かれる 「だるさや 湿疹はないですか? 痒みもないですか?」
 副作用は 治療を長引かせるので、体の変調にも神経を使ってくれました。



 私は 幸い 副作用もなく、 喀痰検査でも (−)が 数回にわたって確認できたため、予定より かなり早く退院できました、 それでも 約3週間。

 結核は、キチンとした投薬で 治る病気になりましたが、一旦かかると 長期にわたって 日常に影響が出る やっかいな病気には違いありません。
 


 素人考えではありますが、年に一度は健康診断を受け、成人病の数値に気を配り、ノーマルな体を 維持することが、全ての病気の早い解決につながるのではと思います。

 そうして自身の体を知ったうえで 変調を見逃さず、早めに診療する。
 
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 就業の制限は、時間を要する 菌の培養検査結果によるため まだ とけていません。

 結核に対して 神経質になる必要はありませんが、 意外と 身近にある病気です。
 知っていそうで知らなかった 結核を 身を以て体験しました、、 

 ちなみに 治療に必要な費用は、 医療に関する法律に基づき、すべて公費でまかなっていただけます。
 (所得によっては 自費が発生する場合があります)


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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
結核に関するブログ<2><3>読みました。薬で完治すると軽く考えてましたが、投薬の副作用等人生も含め相当な覚悟が必要。このブログで勉強してます。
マッコウ
2015/11/14 11:11
マッコウさん
投薬の効果が出て、ある程度元気な身体で 病棟で数か月を過ごすというのは やはり本人の自覚と意識の持ち方が大切になるようです。
健康がいちばんですね・・・。
パライバ
2015/11/15 08:17

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