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zoom RSS 世界に3点 ゲルニカ・タピスリが 沖縄に来た!

<<   作成日時 : 2016/03/27 16:30   >>

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 ニューヨーク国連本部、 フランス、 そして 群馬県立近代美術館。
 ピカソ本人の監修、指示のもと、伝統的な技法で織られた 《 ゲルニカ・タピスリ 》 は、世界に たった 3点。
 その 群馬県立近代美術館が所蔵する、タピスリが 沖縄で公開されている。



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 ゲルニカのタピスリ のことを 初めて知った。

 「タピスリ」 は 英語で言う タペストリー、 つづれ織りで織られた 壁掛けのこと。
 だから 《 ゲルニカ・タピスリ 》 は 複製ではなく 本物だ。



 伝統的なタピスリに 芸術的価値を見出し、自分の作品を タピスリにする 画家たちがいた。

 ピカソが 初めて タピスリの作成を 織師に依頼したのは 1955年、 1976年には 第2バージョン、 そして 1983年作成の 第3バージョンが 今回 沖縄に初上陸 して 目の前にある。


 原画と ほぼ同寸大の 横約 7m 高さ約 3.3m 目を凝らさないと 織物とは分からないほど、、




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 地元テレビ局の開局20周年を記念した 今回の特別公開で、 ピカソの描いた 絵画 《 ゲルニカ 》 のことも 改めて知った。


 1937年、 スペインの古都 ゲルニカが、 軍事クーデターを起こした フランコを支援する ナチスドイツと イタリア空軍によって 空爆された。

 おなじ年、 パリ万国博覧会の スペイン館の壁画を依頼されたピカソが 完成させたのが、 20世紀を代表し 反戦の象徴の絵画となった 《 ゲルニカ 》




 展示室には、 絵画 《 ゲルニカ 》 制作過程の デッサンの複製 ( と いえるのか、、 紙質までもが本物のような、高い技術で印刷された複製 ) も、多数 展示されていた。


 そのデッサンも 多様で見入ってしまう。


 そのなかに 泣いている女性のデッサンがあった。

 デフォルメされているのに 生々しい 泣き顔。

 こんなに 悲しい表情を見たことはない、 感情さえも 引き裂かれたような表情、、 眺めるほどに辛くなってきて 泣きそうになってきた。

 一生のうちに 一度たりとも こんな表情はしたくない、見せたくない、 いやだ、、



 照明をおとした 薄暗いギャラリーは 《 ゲルニカ・タピスリ 》 の 怒りと悲しみが 灯っているようだった。
 熱を感じる ギャラリーになっていた。

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