沖縄〜 パライバブルーな季節風

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zoom RSS ゴッホも モネも セザンヌも 『 巨匠たちの奇跡 展 』

<<   作成日時 : 2016/07/25 23:29   >>

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 ゴッホ、 モネ、 セザンヌ、、  ゴーギャン、 マネ、 コロー も、、
 巨匠と呼ばれる作家の作品が 一堂に見られる 奇跡のような展覧会 『 巨匠たちの奇跡 』
 ゴッホの ≪ アルルのはね橋 ≫ に 至っては 日本での公開は 2度目、 沖縄ではもちろん 初お目見えと聞きました。


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 ドイツ ケルン市 「ヴァルラフ=リヒャルツ美術館」 が 改装工事中ということで 実現した 展覧会。
 
 特に 今回のコレクションの ほとんどは、コルブー財団が 美術館に寄贈したものだとか、、 
 個人のコレクションが ゴッホ、モネ、セザンヌ 、、 想像すらつかず ため息も出ません。



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 毎回ですが、ギャラリーに 一歩 足を踏み入れる瞬間が 大好きです。

 出来れば 他の来場者に惑わされず、マイペースで鑑賞したい、、 この気持ちは皆 おなじ。
 平日のギャラリーは 比較的 空いていて、待ちに待った時間を過ごしました。




 展示構成は その作家ごとに まとめられていました。
 なので、作家の 表現の変化が 如実に現れていて、興味を惹いて 更に 分かり易かったのです。



 その表現の変化に 愕然としたのは ゴッホでした。

 オランダでの 「ニューネン時代」 と 括られる年代に描かれた、 こげ茶色しか使っていないような 暗い画風の ≪ ニューネンの農家 ≫ 

 それから 3年後、 ジャポニズムに憧れ、その日本の光を求めて フランス南部アルルに移り住み、 この地に住んだ 2年間で ゴッホの名を 後世に知らしめる作品を 一気に 描いています。


 ≪ アルルのはね橋 ≫

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 この眩しさ、、 アルルに住んですぐ、希望で 胸が はちきれんばかりの頃の作品だそうです。

 この対比には 驚いてしまいました。




 モネも 面白かったなぁ
 4作品、すべてに 画風が違いました。


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 ≪ アニエールのセーヌ川 ≫ 「睡蓮」 の シリーズに繋がっていくような 水面の表現が 冴え冴えとして素敵です。




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 ≪ 霧に煙るファレーズの家 ≫ 一日の光の移ろいを、ひとつの対象物に追った連作が 有名ですが、 そんな 光と空気を表現した 霧にかすむ家の画。





 ルノワールは 美しく 可愛い女性を描いた作品が 印象的ですが、 私は ルノワールの風景画が好きです。
 今回、そんな ≪ セーヌ川の風景、リュエル ≫ が みられました。  

 河畔に広がる 深い茂みに、ざわざわと 草をかき分け 入っていきたくなりました。


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 関連講演会で 講師の 山田五郎氏が 「セザンヌは 結局 絵が下手なんだと思う、、」と 笑っていました。
 「そうなんだ、上手くないんだ、、 よく 分からないけど、 このタッチは、色は、一度見たら 忘れられないなぁ!」

 今回、一般的にいわれる セザンヌらしい作品が観られました、 得した気分♪


 ≪ 洋梨のある静物 ≫

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 風景の切り取り方や 大胆な構図が 魅力的な カイユボット ≪ トゥルーヴィルの庭 ≫
 ササッと 仕上げたような小品ですが、季節感にあふれていて 眺めていて気持ちよかった、、


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 印象に残った作品は すべてに 空が、雲が、描かれていました。
 制作の年代は おもに19世紀、印象派の時代、 キャンパスと絵筆を抱えて 戸外へ、、

 画家が 胸いっぱいに吸い込んだろう 空気を、ギャラリーで体感しました。




 帰り道、、


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 この日も 33℃ の 真夏日、 大きなお墓の上を 夏雲がゆきます。
 さっき見てきた キャンパスの中の空を 思い出して、画家の気分に 浸ってみました。

 





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