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zoom RSS 美しい絵図 ≪間切図≫と≪琉球国之図≫

<<   作成日時 : 2016/09/14 21:06   >>

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 18世紀以降に作成したと推定される ≪ 琉球国之図 ≫ ≪ 間切図 ≫ の 本物が、今、沖縄県立博物館で見ることができます。
 8月18日、正式に 国の文化財に指定されたのを 記念しての公開、 私も 初めて目の当たりにしました。
 現在の地図と重ねても、狂いがないほどの 精密な出来栄えに驚いてしまいます。




画像

 画像は ≪ 大里・佐敷・知念・玉城 の 間切 ≫


 撮影ができた この 「間切図」 は複製ですが、 本物は その鮮やかな色彩に 更に 目を見張ります。
 こんなに美しい色が残っているのは、外国製の 上質の顔料や染料が使われているからだそうです。


 目を凝らしてみると、現在の役場にあたる 「番所」  湧水を引いた 「樋川」 や 「グスク」 なども見つけることができるので、 かつての 琉球国の存在が 生々しく甦ってきて ふしぎと臨場感を感じたりするのです。



 元々 25枚ほどあったのではと考えられている 間切図ですが、現在 7枚が確認されています。

 今回は 文化財指定を記念して、その 7枚全てが 公開される 貴重な機会。
 (劣化防止のため、公開される間切図は 展示期間により変更します。)



 今日 見られた 実物は、

≪ 越来間切 ・ 北谷間切 ≫
≪ 国頭間切(一部)≫
≪ 伊平屋島 ≫

 の三点でした。



画像



 この画像は 「間切図」 を繋ぎ、縮小して 作成したのではと考えられている ≪ 琉球国之図 ≫
 伊平屋島や 慶良間諸島、 久米島まで 描かれています。

 
 過去に 「 琉球国の地図を歩く 」 で紹介した、首里王府の検地に基づいた ≪ 琉球国之図 ≫ と、一連の 絵図と 考えられています。


 間切図と同様に、彩色はもちろんのこと、山並みや 海の表現も美しく、絵画としても 見ごたえのある絵図でした。


 伊能忠敬が 日本国土の測量を始める 4年も前に完成していた 精密で美しい絵図、 この美しさは、一度 目にしたら 忘れられるはずがありません。


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