沖縄〜 パライバブルーな季節風

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zoom RSS 2万年の安眠の場 港川フィッシャー

<<   作成日時 : 2016/11/26 13:59   >>

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 ≪ 港川人 ≫ と 固有名詞を持つ古代人が 2万2千年ものあいだ 静かに眠っていた、 ここが ≪ 港川フィッシャー ≫ です。
 祠のある場所が 港川人の化石が眠っていた場所、 うつ伏せの状態で発見されました。
 ほぼ全身の骨格が発掘されている、世界的にも貴重な人骨化石です。


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 ( 遺物の年代測定値は、暦年較正の年代に移行している段階だとか、、 18000年前と認知されてきた港川人は 今では 22000年前の人骨化石と 表記されることが多くなりました。)



 この 港川フィッシャーのある場所は、 県南部 八重瀬町の港川集落です。


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 雄樋(ゆうひ)川の 河川敷あたりに車を止めて ぶらぶら、、 橋の高架下をくぐり 集落内へ。


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 かつては 庭石など 建材に利用される粟石の採石場でした、 今では 静かな住宅地となった港川集落の一角に、 そこだけ 別空間を成して 突然 現れます。



 1970年、その粟石のなかに イノシシの化石を発見した 大山盛保さんの好奇心が、貴重な人骨化石の発見につながりました。

 
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 画像は 化石の発掘当時の撮影 (八重瀬町立具志頭民俗資料館ガイドブックから)




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 フェンスの向こう側に フィッシャーが、、


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 今では かなりの高さで盛り土がされ、当時の面影は フィッシャー(割れ目)だけです。

 遺跡前の案内板 には 経緯が詳しくつづられていました。


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 ほぼ全身の骨格が残り、 顔の復元まで出来た人骨化石の存在を知って、考古への興味が萌えたのも 私の沖縄愛のひとつです。


 沖縄県立博物館では、この港川人が暮らした時代を 解明しようと 発掘調査を続けています。
 次々と 成果が掘り出されて、 じわじわと この時代の 人々の暮らしぶりが浮かび上がってきています。

 最近では 世界最古の貝製の釣針が発見され 話題になりました。

 港川は雄樋川河口です、 ウナギもカニも ブダイも釣ったかもね、、


 県博で開催中の 『 港川人の時代とその後 〜 琉球弧を巡る人類史の起源と展開 』 展 では 港川人を取りまく時代の最新情報や、世界最古の貝製釣り針などを紹介しています、、 早く いかなくちゃ! 港川人の謎を 探りにいかなくちゃ!

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2017/05/13 21:45

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