沖縄〜 パライバブルーな季節風

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zoom RSS 美しかったろうな 100年前の沖縄 (2)

<<   作成日時 : 2017/09/16 16:05   >>

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 大きく引き伸ばされた 100年前の沖縄の風景写真が 並ぶ 「 ウィルソンが見た沖縄 」 の展示室内は、まるでその風景を 実際に 眼前にしているような 錯覚を覚えます。
 モノクロ写真ではあっても、くっきりと鮮やかな 100年前のその場所は 隅々まで手に取る様です。


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 那覇港を背景に撮った 垣花の街並み
 遠く、海に向かって伸びる 突堤は 今も 先端が残る ≪ 三重城 ≫ です。


 ≪ 垣花町 ≫ は 現在は軍港地の中、戦後 接収されました。


 美しい街並みだったんですね、、今もよく見る 石垣で囲われた家があれば 竹垣の家も点在します。
 赤瓦の家があれば、茅葺きの家も 多く見られます。

 リュウキュウマツの 伸びやかな美しさが際立っています。

 家々を取り囲むのは 防風林を兼ねた フクギの木でしょうか、、

 庭には 大甕も置かれています、 水がめでしょうか、、


 これらの写真を撮った E.H. ウィルソン を研究する 古居さんは、 かつて、この垣花町に住んでいた方々にも 当時のお話を伺えたそうです。

 「 この家は ○○さんの家よ、 あの家は ○○さん、、」 詳細な情報を 頂けたそうです。

 皆さん、懐かしかったことでしょうね、、



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 ≪ 名護湾 ≫ 遠くの山並みは 今も変わらず 北部やんばるを実感させてくれる 八重岳。



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 ≪ 嘉手納町 ≫ の比謝橋。

 この場所を特定するのは 大変だったとか、、
 ( たしか ) 右側の 5連のアーチの石橋が決め手になったとか、、 
 川辺の商店は材木屋さんだそうです。



 大きく 引き伸ばされた 100年前の写真と、同じ場所の 現在の写真を 並べて 展示されています。
 垣花町のように 消え去った風景もあれば、ほぼ 同じ風景が残されている場所もあって 見入ってしまいます。



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 ≪ 宜野湾街道 ≫ は 普天間宮に詣でる 琉球王が通る宿道として 美しい舗装がされていました。

 この道は、今は 普天間飛行場の滑走路へと 様変わりをしています。


 いつの時代も 荒波に翻弄されるような沖縄にあって、ウィルソンが撮らえた沖縄は、穏やかで 平和が隣り合わせのように見えました。  そして、なんて美しいんだろうと つくづく 思いました。 
 大正6年の沖縄の姿です。




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ウィルソンが見た沖縄 (1)
 写真を見たときは この風景が 沖縄とは思えなかったものです。  天を突き刺すような どこまでも伸びやかな大木は 「 リュウキュウマツ 」  松に 沖縄のイメージを持ったことはなかったです。  そう、こんなふうに どんどん忘れ去られていく、 かつての、100年前の沖縄の風景を、写真で見せてくれる展覧会が始まりました。 ...続きを見る
沖縄〜 パライバブルーな季節風
2017/09/16 16:07

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