沖縄〜 パライバブルーな季節風

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zoom RSS アッカンベー シーサー

<<   作成日時 : 2017/10/30 17:05   >>

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 首里城正殿の欄干には、それはそれは可愛いシーサーが 擬宝珠のごとく 華を添えているのですが、それが 「 アッカンベー 」 と、失礼極まりない表情で 来客を迎えているのです、、、 と、 ずっと 思っていました。


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 王墓 ≪ 玉陵 ≫ を 護っている 三体の獅子のうち、 左右の二体の複製が、 最近、沖縄県立博物館で 公開されました。


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 実物を間近にしたくても 見上げる高さに鎮座して、 玉陵では叶わなかった獅子像が 目の前にあります。

 高さは 1m くらいでしょうか・・



 もとより 表情が可愛いと 評判だった 二体の獅子。 

 向かって右の 西室の獅子は 玉紐をくわえて 無邪気に遊んでいる姿。


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 向かって左の 東室を護る獅子は 子供の獅子を 二匹 抱いています。


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 二匹の子獅子は 猿のように 手を しっかり つないでいます。

 抱いている大獅子は 大きく アッカンベーをしているのだと思ってましたら、 大間違いでした。

 母獅子です、 子獅子を 舐めてあげているのでした。
 

 あまりに愛らしくて、薄暗い展示室で ひとり、 にたりと 笑ってしまったところを 誰にも見られなくてよかった。



 そうして 思い出した 首里城正殿の 欄干のシーサー。

 あのアッカンベーは ふざけているのではなく、子獅子を抱えている姿が 元になっていたのでした。
 よくよく 見たら、 トップの画像のシーサーも 子獅子を抱えています。


 このシーサーは、平成 4 年に完成をみた 現代の首里城の復元で造られました。



 戦前の、昭和 8 年の 復元の欄干は シーサーではなく、 桃のような形が 彫刻されていました。
 それは 「首里城の25年 平成の復元」 展 で 公開された 古写真にも写っていました。


 私は過去のブログ 「初公開の首里城は鳥肌もの 」 で、 10分の1模型の 未完成らしい欄干の飾りに触れて、 曖昧なことを 綴りましたが、 欄干の飾りの 鉛筆の下書きには 桃のような木彫がなされる予定だったはずです。

 あの模型は 忠実に 戦前の首里城を再現していたのです。


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 改めて その緻密さと丁寧な仕上がりに 感服しました、 すみませんでした (/ω\)



 話を戻して、

 王墓 玉陵の 二体の獅子は、そこに眠る 高貴な方々の魂を、 護る と いうより、 癒すために 掲げられたのかと 今 思ったりします、 いえ、思いたいです。
 もう 玉陵は 一人で行っても 怖くはありません。

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