沖縄〜 パライバブルーな季節風

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zoom RSS 旧崇元寺石門にて

<<   作成日時 : 2017/12/22 21:23   >>

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 那覇新都心から 坂をブラブラと下れば 中心街の国際通り。 散歩気分で歩ける距離です。
 夏の強い紫外線の中では 歩くという選択肢はゼロですが、 冷んやりとした北風が頬を撫でる この季節、 歩かなきゃ 損 損!


 この日は坂を下りました。 国際通りまで行きつく手前の 崇元寺通りに、旧崇元寺跡が あります。
 圧倒的な存在感で立つ ≪ 旧崇元寺石門 ≫ は 戦後 修復され 国の重要文化財に指定されています。


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 近過ぎて いつでも行ける この史跡は、 いつも バスの窓から 眺めているだけでした。

 門をくぐって 敷地に足を踏み入れました。


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 経年の痕を残す積み石に 痛ましい歴史が重なって 言葉を失います。

 今は ガジュマルの大木が 石門の護り主のようでした。

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 崇元寺は 琉球歴代国王の位牌を祀った 霊廟でした。

 進貢国である琉球の、新国王を冊封するため 来琉する 中国冊封使は、まず 崇元寺での 諭祭 ( 先代王の葬儀 ) に臨みました。 
 冊封使を歓待する七宴の、最初の宴が この崇元寺でした。



 ≪ 下馬碑 ≫ が 立っています。 
 元々は 敷地の東西に立てられていた碑のひとつが 戦禍をくぐり 遺されています。

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 「 按司も下司も 此処にて 馬から下りるべし 」 との内容が 刻まれています。
 按司とは 王国時代においては 王家親族を言います。


 本殿の壁画には 鮮やかな仏教世界が描かれていました、 美しい寺院だったはずです。


 戦後は 「 那覇琉米文化会館 」 が 置かれました。

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 重厚な石門ではありますが、バス通りに ぽつねんと在る様は 寂しげでもあり、 重々しい歴史を 一身に抱えて 耐えているようにも見えます。

 現在の 旧崇元寺の跡地は 芝の公園に整備されています。

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