「三重城」 ここから大海へ・・・

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 三重城(みーぐすく) 
 
 王国時代、那覇の港から長く延びた 長虹堤(ちょうこうてい) の先に造られた、港を護る為の城壁だったといわれています。
 砲台もおかれていました。


 那覇市西 ロワジールホテルの敷地に隣接して、今も名残をとどめています。


 三重城からの眺めです。

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 ここが 広大な外海に出て行く船を見送る 最後の場所でもあったんだそうです。

 あの時代、決死ともいえる航海に出て行く人達を どんな気持ちで見送ったのか、
 どんな思いで 遠くなっていく陸地を 目に留めていたのか、

 琉球では 人が亡くなると、「唐旅に行った」 と表現するほど、船出は覚悟の旅立ちでもあったんですね。


 現在の三重城、埋め立て地の建築物も視界に入ってきますが、 ここが結界! の想いで 海を眺めていると、臨場感で 時間が止まったかのように感じます。

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