渋いっ! 王墓 山川陵

 2度目の訪問でやっと墓域にたどり着くことができました。
 前回の史跡巡りで、背丈までありそうなしぶとい雑草に阻まれて断念した 首里山川町に在る 山川陵 (やまがわりょう)   琉球王家の墓の一つです。



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 沖縄の古いお墓によく見られる、岩肌を掘り込んで墓室とした 自然と一体化したようなお墓ですが、 そこは 王家の墓のこと、 相方積みと 野面積み で組まれた石積みが醸しだす歴史の重みに しばし見入ってしまいます。



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 墓への入り口には今にも崩れてきそうな石門が・・・

 上部まで囲われている石門をくぐって入る墓は 多くは見かけません。

 首里城近くにある 世界遺産 「玉陵」 も このような門をくぐります、、  んっ? 王墓の証し!?



 古い古い石門・・・ 

 頭を下げつつ門をくぐる・・ 自然と厳粛な気持ちになり、瞬間、廻りの空気が変るようです。


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 第二尚王統の時代の墓です。
 墓室には、王妃以外の夫人や、 一時は后も葬られていたとか・・・

 現在は、最後の琉球王 尚泰 の七男 尚時 (しょう じ) の家族が葬られているとのこと



 午前中降り続いた雨が、相方積みの石垣を蔽っている亜熱帯の植物に、王家の墓を護り続けるエネルギーをいっそう与えたようだった古い王墓


 歴史研究家が案内する史跡巡りならではの マニアックなスポット、、 これだから止められない!!



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