保存モノの 『 眠れる先人たち ~墓所にたずねる琉球・沖縄史 』


 地元紙に 今までになかった連載が始まりました。

 『 眠れる先人たち ~墓所にたずねる琉球・沖縄史~ 』 著者 仲村 顕
                            ( 琉球新報 第2・4金曜日掲載 )


画像


 
 以下、連載に向けて、第1回に掲載された著者の文から 一部加筆して抜粋してます。


   人は自身の親族以外が眠る墓所を、このようにたずねることがある。 
   その理由は物外忌(伊波普猷の命日)のように、先達に対する感謝
  や畏敬の念を墓参という形に変えるというもののほか、憧れの人物に
  物理的あるいは精神的な接近を試みる手段としてや、単にどのような
  場所に葬られているかという興味から、などと人それぞれである。




 そう、京都にある 坂本龍馬の墓を 私はわざわざ訪れています。
 そこは、今 手向けられたかのような たくさんの花に埋もれていました。



 偉人や著名人らの墓所を訪ね歩く人のことをあらわす 掃苔家(そうたいか) という言葉があるそうです。
 掃苔とは、苔を掃う(はらう)、 簡単にいえば墓参りのことだそうです。

 墓地に行くと なぜか気持ちが落ち着く 墓好きの私ですが、まだ掃苔家の域には届かないようです。



 沖縄のお墓の特性にも触れていて

 沖縄では、墓域に被葬者の情報が刻まれてないことが多く 墓所を訪ねるのが困難・・・ とも記されています。



 そう、ただ歴史が好きというだけの 受身でいる私のような人には なかなかたどり着くことは出来そうもありません。

 琉球・沖縄の 著名人の墓所の位置と、そこに眠る人の歩んできた道や残した功績を紹介してくれる 『 眠れる先人たち ~墓所にたずねる琉球・沖縄史~ 』


 今年1月に連載スタートしてます。

 すでに訪れた墓所もあれば、その名を初めて知る方も・・・

 連載をファイルして、 いつか、その方の居た時代に想いを馳せながら訪ねたいものです。

この記事へのコメント

ままりん
2012年04月10日 21:03
ありゃ、バライバさんも竜馬er?確かにあの竜馬の墓には人が絶えませんね。でも、わたしのお勧めは高野山です。歴史ファンにはたまらない聖地です。沖縄のお墓は独特ですし、歴史に埋もれたものもたくさんありそうで、楽しみですね。ところで、TV「運命の人」で出てきた岬は、「テンペスト」でたびたび出た真栄田岬ではないでしょうか?
2012年04月11日 21:52
あーっ高野山!! 関西に居た時に行き損ねて 今も引きずっているのが高野山と吉野の桜なんです。掃苔家がたくさんいそうですね!
「運命の人」は観ていませんでした・・ なぜだろ?
2012年04月11日 23:34
掃苔家。
こういう言葉があるのは知りませんでした。
京都の龍馬のお墓には二度ほど行きましたが、
確かにいつも賑やかでした。
そういえば、
今回は浦添グスク跡にある伊波普猷のお墓にも行きましたよ。
2012年04月12日 23:12
桜井夏風さん、「眠れる先人たち」の著者は、最近の言葉の「墓マイラー」がもともと「掃苔家」だと書いていました。私も初めて知りました。
今回の沖縄も広範囲に旅をされたんですね! 訪ねる先々での桜井さんならではの目の付け所を楽しんでいます。 

この記事へのトラックバック

  •  「 ぶらぶら美術・博物館 」 でお墓トーク

    Excerpt:  まさに タイムリー?♪ Weblog: 沖縄~ パライバブルーな季節風 racked: 2015-03-23 19:38
  • 朝焼けに誘われて

    Excerpt:  少し 早起きをした。  新聞を取りに出たら 眩しいくらいの朝焼けが 東の空を照らしていた。  昨晩 警報が発令されるほど降った大雨が、長い間 那覇の上空をおおっていた湿り気を 吹.. Weblog: 沖縄~ パライバブルーな季節風 racked: 2015-11-15 14:24