首里城で拾った ちょっと お得な風景


 首里城正殿 二階、 赤漆に きらびやかな螺鈿細工が眩い 玉座のある 「大庫理(うふくい)」 の窓が 珍しく開けられていました。


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 御庭(ウナー) が見下ろせます、 「大龍柱」 は左の吽形。







 王様が、執務の合間に休憩をとられた 「奥書院」 のお庭、 王様だけのお庭だったと 推測される こじんまりしたプライベート空間です。


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 物見台に立っては 領土を眺めたはず、 そして右手に、私にも 少し望めた お裾分けの眺め・・・ 遠く 海が望めました。



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 正殿の後方には 王様や家族の プライベート空間が広がっていました。

 少しずつ 復元が進んでいます。


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 垣間見えたのは、工事の様子をバックにして 琉装の男性が ゆったりと 歩く姿。

 ちょっと 楽しかった風景。






 振り返って気が付いた、工事中の未公開エリア。


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 遠く、屋根が葺かれた 白い門は 「白銀門」 です。
 (上の画像の 男性の後方にも 見えています)

 国王は 薨去なされたあと、御遺体は あの 白銀門 をくぐり 寝廟殿に 一時 安置されました。


 更に その周りを 囲むようにある石積みは 「東のアザナ(物見台)」  東を 囲む 首里城外郭です。

 画像を大きくしていただけたら、あの 重厚な石垣の、工事中だから見られる その断面が よく見えます。
 昔も こんな風に造ったのかしらん。







 北側の外郭にある 「久慶門」 を 出ました。

 人の流れに逆らって、そして 振り向いたら、 美しい外郭の石垣が 波打つように 連なります。



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 復元の時に組まれた石積みと、下方の古い石積み。

 一目で 区別がつくので、また、灌漑深く 眺めます。



 今回の 首里城観覧では、意識して よく 振り返ってみたものです。

 何度も足を運んだお城に、初めての風景を たくさん見つけられました。

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