≪羽地朝秀の墓≫を目指してみた


 儀保の交差点を 県道241号に折れて 「末吉公園」の 駐車場に車を止めました。
 公園を出て 県道を浦添方向に 1~2分ほど歩くと 「平良」バス停。 
 バス停手前の細い脇道に入れば、すぐ右手に 人ひとり通るのが精一杯の山道が フェンスに沿ってあります。



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               『 眠れる先人たち 』 に掲載された
                   羽地朝秀の墓所


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 足元に気をつけて 気をつけて・・・ 
 フッと 頭を上げたら、、、 そこはもう 深い緑に囲まれた墓地でした。

 山道は趣きのある石畳に変わり、あたりは 昨晩の雨で 緑も艶やかな 植物が 襲いかかるように茂っています。



 ちょっと不安が・・・
 「ハブがおるで~  雨降ったあとは ハブが出るで~ 」 ・・・やっぱりな

 うるさいよ~ 連れ合いっ!


 ハブハブ 云うので だんだん 心配になってきました。




 沖縄での お墓散策は 「清明(シーミー)」 の後に限ると 聞いたことがありました。
 沖縄の年中行事のひとつ、 4月に入った頃に行われる 墓参り のことです。

 清明のあとなら 墓域の掃除や 草刈りがされているので、比較的 歩きやすいのでした。


 暑い盛りを越えて おまけに昨晩の大雨、、、 爽やかな散歩日和になったけれど、亜熱帯の植物は猛ったように茂ってます。




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 ところで この画像、 クワズイモの茂みの向こうにも 年代を経た お墓があるはず、 奥に石積みの上部が見えています。
 (ここまで茂るのには かなり 長い間 手入れがされていない墓所のようですが・・)




 そうでした、 『 眠れる先人たち ~墓所にたずねる琉球・沖縄史 』 には、

 ~時期によっては雑草が繁茂しているので、探墓に躊躇することがあるかもしれない~
 と、たしかに 示唆していました。





 ≪羽地朝秀(はねじ ちょうしゅう)≫ は 琉球の偉人のひとりに掲げられる、大きな功績を残した 近世琉球の政治家です。

 琉球の正史である 『中山世鑑』 を 編纂し、摂政(シッシー)に就任しては 様々な改革を行うなど、琉球の歴史に触れると 必ず その名前を識ります。




 その墓は すぐそこにあるはず、 でも 雨上がりの 鬱蒼とした石畳道はハブも似合う・・・

 墓所は あらためて 目指すことにしましたが、 朝の空気を いっぱい吸って 気持ちいい一日になりました。




     






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