絶景かな、、首里城未公開エリア(2)


 ドラマ 「テンペスト」 の最終話で 今まで見たことのなかった 首里城からの眺望が映し出されました。
 私は CGかも・・ と 綴ったものでしたが、 あの眺望が見られる場所がありました、、 首里城未公開エリアに・・

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 未公開エリア見学 参加者一行は 解説を受けながら 一般客が入れないエリアにやってきました。


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 私たちは 《 寄満(いゆんち)》 の軒下に立って、建設と整備がすすむ 《 正殿 》 の後ろに広がるエリアを見ています。

 国王と その家族の生活空間であった 《御内原(おうちばら)》 の 復元工事の様子です。

 中央には 御内原の 《 後之御庭(クシヌウナー)》 
 御庭を囲むように、右手には 王女の居室であった 《 世誇殿(よほこりでん)》  
 正面には 《 女官居室 》 が 復元されます。




 リアルな話が聞けました。

 復元建設は 古文書や古写真などの資料に基づき、 復元可能と判断されたものだけ 建造されているのだそうです。
 その場所は特定されていても 外観の資料がない建造物は 「平面表示」 が なされているとか・・


 《 白銀門 》 をくぐった先の、国王のご遺体が安置されたという 《 寝廟殿 》 は、たしかに 地面に その位置が平面表示になっていました。

 女官居室は 現時点で外観が判明できていないものの、行事などに利用できる場所にあることから 建設されるそうです。


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《 白銀門 》 を見上げます





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 首里城内で 一番の標高でしょうか?、、 《 東のアザナ》 に向かいます。


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 視線を落とすと 昭和3年に撮られた 古写真が基になって復元された 白銀門 が見えます。

 真正面は、、 そう、この眺めでした 「テンペスト」 の最終話で 真鶴と浅倉殿が 立った場所です。

 正殿の向こうに 東シナ海と太平洋が望めます、、 首里城に こんな場所があったんですね、、




 未公開エリアには 新たに発見された遺構もありました。 


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 女官達の 避難場所だった と考えられる洞窟、 その洞窟も利用し 更に 周辺を堀り進めて、戦時中の防空壕としていた跡なども発見されていました。



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 画像は 《 美福門 》 の傍で 発見された 御嶽(うたき)です。
 中央の 大きな石灰岩の裂け目には、 厭勝銭(えんしょうせん) の類いの 金貨や銅貨が挟まれていたそうです。



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 外郭の 《 継世門 》 から続く 美福門 は完成して公開を待っています。



 未公開エリアは 見どころ満載でした。

 沖縄県の宝物なので、広く県民にも親しんで頂きたいと 無料エリアも設定されるそうです。
 平成30年の整備完成を目指しています、と うれしい言葉が聞かれました。


 この未公開エリア 「御内原見学」 は、毎第3土曜に開催されています。
 詳細は 「首里城公園HP」 ⇒ 「イベント情報」 ⇒ 「御内原見学会」 へ



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