≪キャンプタルガニー≫ 世界一小さな現代美術館


 「すぐにでも行きたいっ!」 って 気持ちが逸るほどの美術館って そうあるものではないと思うのですが、 新聞に掲載された ギャラリーの一角を見ただけで、 この美術館には 早く行きたかった、、 
 名称 ≪キャンプタルガニー≫  糸満市米須、 静かな集落に突然の別空間、 小さいながらも本格的な美術館、 興味深い 私設の美術館です。



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 那覇から 国道 331号線を 南下して、 左に 「 ひめゆりの塔 」 を 確認したら そろそろ 右手を注視!

 右に 水色に塗られた 三角屋根のトタン造りの 「 米須モータース 」 が見えたら 、 国道を挟んで 真向いの路地を 左に入ります。

 少し進むと 左に 赤瓦の住宅が見えてきました、、 ≪ キャンプタルガニー ≫ です。



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 門扉には  ~開けたら閉めて下さい~ って 優しげな文字、 彫刻が展示されている 屋外ギャラリーの庭は 元気な愛犬のフィールドでもあるのです。



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 母屋は 赤瓦ではあるけれど、沖縄の古民家の風情はありません。

 白く塗られた壁と レトロな木枠の窓は、 まるで 神戸で見た異人館のようです。


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 後で 館長さんから聞いた話では、住宅の2階部分を 移築してきたとの事でした。

 この不思議な魅力の折衷の住宅は、かつても どんなにか お洒落なお家だったことでしょう。



 母屋は、玄関からして すでに 常設展示のギャラリーです。


 和室の床の間に、喜屋武千恵さんの 掛け軸の作品とともに、 さりげなく 置かれていた タカエズトシコの 陶器を見たときには 心が叫び声をあげました。


 喜屋武千恵展 ~やわらかな水、つよき土~ の作品は、 この母屋と一体化したように 展示されていました。

 この家が醸し出す空気なんでしょうか、、 ものすごく リラックスして 作品に対峙する自分がいて、幸せな気分になります。


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 母屋と渡り廊下でつながる コンクリート造りの 新設された美術館は 陽が燦々と射し込んで サンルームのよう、、
 庭の青芝の向こうに 海も見えます。


 なんと このギャラリーには 照明が設置されていませんでした。

 陽光のなかで、自然素材の画材で描かれた 喜屋武千恵さんの作品を 鑑賞できたことは、この上ない贅沢な事でした。



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 ≪ キャンプタルガニー ≫ の新設には、名だたる 美術館に関わった、名だたる美術家の方々のアドバイスが活かされたのだとか、、


 世界一小さな美術館には 世界一大きなインパクトでもって 心 鷲づかみにされました。


 

 





この記事へのコメント

あい
2017年02月20日 19:00
こんばんわ。初めていらしゃったとは意外でした。
素敵な空間ですよね。
洋式と和式がミックスした建物も素敵です。
私もまた行きたい!
私の周りにもファンがたくさんいますよ。
2017年02月21日 08:31
あいさん
 コレクションも楽しめましたね♪
 館長さんも気さくで素敵な方でした♪
 こんなに居心地のいい美術館があることを知って嬉しかったです(´▽`)

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