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zoom RSS 超ビックリ!故郷に列島の秘密

<<   作成日時 : 2017/08/26 21:17   >>

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 昭和の、紀伊半島沖を震源とする 二度の大地震を 体験している父は、 「 地震がきたら 、どこに居ても すぐ山に登れ!」 と 言っていたものです。  同時に、南紀(熊野) は 岩盤が固いとも、そういえば 言っていました。


 NHKで 放映された ≪ 列島誕生 GEO JAPAN ≫ のっけから 故郷 和歌山県 熊野地域の風景が、、 観光的にはマイナーな、 でも 私には 馴染んできた場所が 次々と映し出されるので 何事かと思ったら、 山国 日本列島が 誕生した痕跡だというのです。


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 初めて見たとき、開いた口が塞がらないくらい たまげた ≪ 一枚岩 ≫ のデカさには 笑ってしまったものでした。
 地上に現れた岩としては日本最大、高さ150m 幅500mの 巨岩は1400万年前に出来たんだそう、、


 この 一枚岩が ある 古座川流域は、テレビに紹介された以外にも そびえ立つ巨岩や、 大きな落差の地形が点在する、 今 思えば 不思議な景観を たくさん抱える 川です。


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 ≪ 天柱岩 ≫

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 ≪ 虫喰岩 ≫


 紀伊半島の南東部にも 130m余りの落差の ≪ 那智の滝 ≫ があり、 御神体 「 ゴトビキ岩 」 を 崇める ≪ 神倉山 ≫ も、いきなりの 落差の地形です。

 那智の滝も、一枚岩が形成された時期と同じ と いうことでした。


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 ≪ 那智の滝 ≫

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 ≪ 神倉山 ≫


 これらの景観を繋ぐと、紀伊半島南部に 半円が浮かんできました。

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 そして もうひとつ、 この半円を繋ぐものに 温泉がありました。

 そういえば、火山のない紀伊半島なのに 温泉が至るところで湧いています。

 生れてこの方、不思議とも思わず 身近に感じてきた温泉にも 日本列島の秘密があったとは、、


 この半円は 巨大な 「 カルデラ噴火 」 の痕でした。


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 火山が無いと思っていた 紀伊半島の沖、 深海では 沈み込んできた プレートが 紀伊半島の地下に マグマを溜め込み、 そのマグマの影響で 地盤が沈下、 陥没した地盤に沿って マグマが地上に吹き出しました。

 この カルデラ噴火 は、地球史上最大の規模だったと いうことです。


 積もった 火山灰や溶岩は 雨風にけずられ、1000万年以上を経て 残った 固い岩が、今 姿を見せているのだそうです。


 へぇ〜〜〜 そうだったのか、、 紀伊半島!



 そして、山国となった もひとつの秘密、、

 カルデラ噴火をもたらした 地下のマグマは ゆっくり冷えて 花崗岩となりました。

 調査によれば、紀伊半島地下には 神奈川県ほどの大きさの花崗岩が埋まっているとか、、
 花崗岩は まわりの地質に比べ軽いので、1000万年以上かけて 10kmも 押し上げられ、紀伊山地が形成されました。

 ( NHK 「列島誕生 GEO JAPAN」 のうち、紀伊半島に絞って 綴っています )



 長い調査と研究の成果は、スケールの大きな話とはいえ 現実的なものでした。

 父の言葉を 思い出したのです。


 花崗岩は たしかに地震に強い岩だとか、、 でも、海域が震源の地震となれば、津波が押し寄せます。

 過去の 二つの大地震の体験は 父の教訓となって、 私の頭からも 離れることはありませんでした。

 そして現在、この地域は いつ地震が起こってもおかしくないと いわれています。

 日本列島誕生を探る調査と研究は、地震が起こりうる 将来を見据える指針でも あると 自覚した次第です。

 ・・・ そうだ タモリさん、ぶらっと 熊野に行ってくれないかな、、

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