最新アートをありがとう


 この異生物たちは 脈まで伝わるような存在感で ギャラリーを占領していました。

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 廊下の隅に 誰かが、、
 どうかしたの? って 声を掛けたくなる、 きっと 誰でも。

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 異生物のくせに 妙に 自意識が強そうで 堂々としています。
 気づけば こちらが 様子を伺い 覗き込み、この空気に取り込まれています。


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 廊下にうずくまっていた子も もしかしたら 誘っていたのかもしれません。
 私たちは 踊らされていたのかもしれません。



 不思議な空間を体感させてくれた展覧会は 「 沖縄県立芸術大学 卒業・修了制作展 」 (終了しました)

 今どきのアートを 報せてくれる、毎年 楽しみにしている展覧会です。

 あの 異生物たちですね、、 彫刻専攻の卒業作品でした。



 工芸専攻 漆芸分野 大学院生の作品です。

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 タイトル ≪ 個己 ≫

 艶やかな黒漆は 人型に見えました。 
 夜光貝の光は、それぞれの個性が 四方八方に放たれているようでした。 絶えることない発光のようでした。

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 表現はもとより、 キャプションに書かれた ひとつひとつの素材も聞き慣れないものばかり、、
 私には 異文化に真っ向から立ち向かうように鑑賞する作品展です。

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 ひとりひとりの集大成は、観るものに 多様なエネルギーを注ぎ込んでくれました。

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