水底の言の葉、みたいな


 詩の一文が 天井から下げられています。
 絶妙の空間が創られているので、いろんな角度から眺めたくなります、 首が疲れるけど、、


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 不思議な詩です。 

 どの文も、透き通った感性の 遥か遠くから呼び起こしてきたみたい、、
 あまりに繊細で 私には とらえられない言の葉です、 難解です。


 沖縄県立美術館で始まった 企画展 「 涯テノ詩聲 詩人 吉増剛造展 」

 そのエントランスに掲げられた 作品です。


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 詩人 吉増剛造さんを 初めて知りました。


 1960年代から現在に至るまで、日本の現代詩をリードし続けている 世界的に有名な詩人だそうです。

 言葉の表現にとどまらず 写真、映像、造形など、活動は多岐に渡っていて、その集大成となる 個展です。


 沖縄を頻繁に訪れていて、沖縄から生みだした作品もあるようです。

 和歌山県 熊野にも 縁のある方のようでした。



 吉増さんが 今まで 強く影響を受けてきた 著名人の作品や資料も 展覧会を構成しています。

 綺羅星のごとく 連なる名を見て 目がテン♪

 芥川龍之介、 石川啄木、 浦上玉堂、 川端康成、 高村光太郎、 松尾芭蕉、 与謝蕪村、 良寛 、、
 書ききれません、 展覧会HPを ご覧ください m(__)m



 ギャラリーには どんな世界が広がっているんだろう、、
 時間をかけて じっくり観たい展覧会のようです。


 ところで、冒頭の 詩の一文、 いちばん透き通っていると感じたのはこれでした。 右端の

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 ≪ 空は一枚の兆し、澄んだ耳が立つ、静かに、響け、門のひらくとき ≫

 夜空ノムコウが 見えた気がしました、、

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