圧巻の 「コレクション展2018-春夏」


 描いている、 塗っている、 おとしている、、 どの表現も当てはまらないと 思えてなりません。 心象が 四角いキャンバスに乗り移ったと 思えてなりません。
 そんな マーク・ロスコの作品を所蔵していると知って、どうしても行きたかった 和歌山県立近代美術館 コレクション展です。
 それが、 お目当ての ロスコの他にも 思いがけず 感激がいっぱいでした♪ 


 大規模な改装で休館中の 滋賀県立近代美術館 の所蔵作品も併せて展開していた 「 コレクション展 2018-春夏 」 圧巻の 160点。


 本物を目にすることができた偶然に感謝しました。  速水御舟 ≪ 洛北修学院村 ≫

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 緑色ってこんなにあったの、、 観ているこちらまで 緑に染まってしまいそう、、 幸せのカタチが描かれているようでした。



 安田靫彦 ≪ 飛鳥の春の額田王 ≫
 
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 作家の最高傑作、、 いろんなトコで目にしていたわ、たしか 切手でも



 時間を忘れるギャラリーです。




 なんと、 滋賀県立近代美術館は マーク・ロスコを所蔵していました。 大作です。
 ≪ ナンバー28 ≫  黒地に 白、 限りなく黒に近い こげ茶、 赤茶

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 和歌山県立近代美術館の ロスコは ≪ 赤の上の黄褐色と黒 ≫
 赤地に 赤、 黒、 黄褐色(ほぼ赤に見えたけど・・)


 と、 単純に 色名をメモってきましたが、 どこからか浮かび上がってきたような色は 一言では "(-""-)"


 どうにも離れがたくて、二点 並べられたギャラリーで しばらく過ごしました。
 私の感激は、 ロスコ作品のように 静かにモヤモヤと湧き上がり 増殖しました。




 和歌山県立近代美術館は 佐伯祐三の作品を所蔵することでも知られています。 今回は 5点の作品が展示されていました。

 洒脱に描かれたパリの街角が印象的ですが、 かの時代に描かれた 現在にも通じる カッコいいセンスに感激です。



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 2階ギャラリーの企画展 「 産業と美術のあいだで 印刷術が拓いた楽園 」 でも 佐伯祐三作 ≪広告のある門 ≫ が見られました。
 佐伯が描く パリの街角には ポスターが、印刷物が、そういえば たくさん描かれていました。

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 和歌山県立近代美術館は 斬新な自主企画を打ち出す美術館として 高い評価を得ているのだそうです。
 収蔵作家には 私でも知る 国内外のビッグネームが並びます。 すばらしい所蔵作品が ユニークな企画展を創り出す活力を生み出しているのかも、、


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 企画ギャラリーは撮影ができました◎

 それにしても 訪れたのは日曜日、 もっと 来場者があってよいのでは、、 
 身近にありすぎて こんなに素晴らしい美術館があることに 灯台下暗し?  この言葉、そっくり私に 返ってきました (/ω\)

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