この男で、ドラマで、大丈夫!


 琉球放送創立65周年特別番組 琉球歴史ドラマ 「 尚円王 」
 遅ればせながら見終わりました。 史実にもとづいた 超フィクション、見事にエンターテインメントでした (*'▽')

 ざっくりなあらすじと 登場人物を踏まえて、あとは 大いに、そして 大らかに楽しみました。


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 ちなみに、琉球王国第二尚王統 初代王 尚円(しょう えん)の 御姿です。
 61歳で薨去されたのちに描かれた御後絵。


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 ドラマは、第一尚王統6代 尚泰久王に見出され 重臣となった 金丸(尚円王)が、7代王 尚徳 が執る政策や 尚徳王との確執に苦慮しつつも 周囲の人々の信頼を集め、新しい王統を誕生させるまでのプロセスを描いたものです。


 琉球史に載る人物が 同名で登場するので 興味深く観ましたが、いくつか こんな展開アリ?? 


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 まずは、有名な 《 護佐丸・阿麻和利の乱 》で、阿麻和利の策略によって 尚泰久王から謀反の誤解を受けるも、忠心から 抵抗せずに自害したとされる 護佐丸は、ドラマでは 尚徳王の命で殺されていた!

 尚円王の妃 オギヤカは、もともとは刺客だった! それも、尚徳から 護佐丸暗殺の命を受けた 中国人の国相 程茂に雇われた 護佐丸暗殺の実行犯だった。

 護佐丸をリスペクトしていた金丸なのに、そんな 女刺客に恋して 妃にする!



 こんな展開、諸説としても ありえるのかな?? 
 深く考えないでおこ! 超エンターテインメントなドラマです。

 このドラマを観たことがきっかけで 琉球史に興味を覚えた人が いたら、是非、さらに 史実を楽しんで頂きたいものです。



 ところで、今回のドラマ 「尚円王」は、所々に (しつこいくらいの)小さなコントを挟んで、軽い印象の歴史ドラマに仕上がってました。 
 主人公を演じた 知念臣悟さんは どんな俳優さんなんだろうと調べたら 芸人さんでもありました。 なるほど! それでコントか・・
 芸人とは違う顔を 見事に作り上げて、気骨の琉球人を演じきっていたところが とても印象に残っています。


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