宝箱みたいな街


 沖縄には 通称「 外人住宅 」と呼ばれる 米軍基地外の軍人用の、米式賃貸住宅が多く残っています。
 建てられたのは 1950年後半から 1960年代にかけて。 朝鮮戦争やベトナム戦争で、沖縄に 多くの軍人を投入したことが その理由のようです。
 本土復帰以降は 住み手は 地域住民に移っていきました。


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 アメリカ人には窮屈では と思える住宅は コンクリートの平屋、かなりコンパクトで簡素な造りにも見えますが、板張りの床や窓際の風情など、そのエキゾチックな雰囲気は 興味をそそる建物です。



 画一的な外観ですが、個性をクリエイトすると考えたら こんな面白い物件はないかも!
 と、考えた クリエイティブな人々が、いつの間にか 集まってきて創り上げた街 《 港川外人住宅 》

 今では 案内板が設置されるほど、観光客も多く訪れる 観光スポットになりました。


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 カフェ、雑貨店、ベーカリー、そば屋にレストラン、アトリエ、ギャラリー、などなど、、


 所用の時間つぶしに ウィンドウショッピングに立ち寄ったこの日は 連休の真っ只中、観光客の姿も多く見られました。


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 この店、小さな出窓に夢がいっぱい

 店内は アンティークのアクセサリーや雑貨が・・
 サイズが合えば絶対買ったアンティークのリングが 今も夢に出てきそう
 NHK 「 世界はほしいモノにあふれている 」で紹介された ガラス職人さんの作品も販売されていました。



 ここは 確かタルト屋さん、お庭にテラス席も設けて 可愛さ半端ない


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 思いがけず 面白いものに 出会ってしまう、掘り出すたびにワクワクが止まらない、そんな宝箱がいっぱい



 でもね、もとは小さなエリアの 小さな区画の住宅街。


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 画像の小道の突き当りには この地で長く営業している社屋があります。
 外人住宅の中には、かねてよりここに住む住民の方もいます。
 外人住宅エリアと並行して 一般住宅も建ちます。

 とにかく すごかったのは 車の往来でした。 エリア内には駐車場も増えていましたが、そこに入るまでの道路が渋滞。

 元々 この地に住む方々には 想定外の事態に陥っているのかもしれません。


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 休日に散策されるときは、少し離れた場所に駐車場を探して、歩いて住宅街を訪れるほうがいいかもしれません。
 このエリア、車が似合いません。 ぶらりぶらぶら、宝箱をのぞき歩くのがいいかも♪




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