テーマ:墓
那覇新都心にある 伊是名殿内(いぜなどぅんち)の墓 の前を通りかかったら、墓域の雑草がきれいに刈られていたので ちょっと 足を踏み入れたくなりました。
沖縄の雑草は成長が早いので、この 格好の機会に 画像も撮らせていただきました。
過去にも記事に取り上げて、カテゴリーの「 墓 」に含めている ≪ 伊是名殿内の墓 …
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この角度から撮らえた 「 玉陵 」 を初めて見ます。
ここを訪れるたびに感じる 異次元的な空間が さらに パワーアップされてる様に見えます。
「 玉陵 」 が 国宝指定される事が決定しました。
沖縄県においては 初の建造物の国宝☆ 「 玉陵 」 が 国民の宝になりました。
バンザーイ (^○^)
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中城城址公園の駐車場を出て 道路を右方向へ、 テクテクテクと 約10分。
大きなカーブの 下り坂の先に海が見えて 赤い屋根の民家が見えたら、 民家の手前を 左の脇道へ、、
少し進むと 道路わきに 石碑と階段がありました。
ここだっ 護佐丸公の墓!
中城城跡は何度も訪れ…
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2012年から 地元紙に連載されていた 『眠れる先人たち-墓所にたずねる琉球・沖縄史』 が 12月 最終回を迎えました。
本日付の文化面では 《 沖縄に 「掃苔」 芽吹く 》 と題して、 著者 仲村顕氏へのインタビュー形式で 連載の功績と労を称えていました。
「掃苔」 という言葉、 連載の第一回でも触れていました…
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儀保の交差点を 県道241号に折れて 「末吉公園」の 駐車場に車を止めました。
公園を出て 県道を浦添方向に 1~2分ほど歩くと 「平良」バス停。
バス停手前の細い脇道に入れば、すぐ右手に 人ひとり通るのが精一杯の山道が フェンスに沿ってあります。
『 眠れる先人たち 』 …
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降ったり止んだり じめじめの梅雨空・・・ さいわい微雨、 生気に満ちて 輝くような植物なぞ 愛でながら、 今日はテクテク歩こう!
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那覇市新都心 銘苅地区には 広い緑地が保存されています。
かつて アメリカ軍基地だったことを思…
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「ようどれ」 は夕凪 の意味・・・ 二人の琉球王が眠る 王墓です。
浦添城跡の 海を見下ろす北側斜面に 静かに佇む王墓は いつ訪れても静寂に包まれています。
「ようどれ」 と 名付けた人々の想いを 私も想います。
( 浦添ようどれ の歴史は こちらの記事で触れています )
戦前の モノクロ写真の…
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まさに タイムリー?♪
17日放送の BS日テレ 「 ぶらぶら美術・博物館 」
青山霊園で、珍しいお墓トークを繰り広げていました
いまどきの言葉では 「 墓マイラー 」 正しい日本語では 「 掃苔(そうたい) 」
掃苔は、江戸時代の頃より 文人達の高尚な趣味だったと、コラムニストの山田五郎さんが、なんか可…
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地元紙に 今までになかった連載が始まりました。
『 眠れる先人たち ~墓所にたずねる琉球・沖縄史~ 』 著者 仲村 顕
( 琉球新報 第2・4金曜日掲載 )
以下、連載に向けて、第1回に掲載された著者の文から 一部加筆して抜粋してます。
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2度目の訪問でやっと墓域にたどり着くことができました。
前回の史跡巡りで、背丈までありそうなしぶとい雑草に阻まれて断念した 首里山川町に在る 山川陵 (やまがわりょう) 琉球王家の墓の一つです。
沖縄の古いお墓によく見られる、岩肌を掘り込んで墓室とした 自然と一体化したようなお墓ですが、 そこは…
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「ここは、お前ごときが来るところではないっ!」
訪れるたび、どこからか そう聞こえてくるような気がする 王墓 「玉陵(たまうどぅん)」
他に 見学客がいればいいけどなぁ と 思いつつ 踏み入った中庭には、、 誰もいない、、 たった一人、、 ちょっと足が緊張してる。
緊張する筈です、すでに …
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首里の、とある邸宅の庭の片隅に、ひっそりと置かれているこの石棺の台座!
( この画像、携帯のピンボケでも 実はちょっと自慢のお宝画像です。)
この台座のある場所、 首里古地図には 「墓」 とその存在と規模がしっかり標されています。
一般公開もされず、地元の人にもあまり知られていない …
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ようどれ ・・・夕凪 という意味があるそうです。
夕暮れ時、風が止み、静かで穏やかになる様子・・・
ようどれ・・ 夕凪・・ 口にするだけで心が穏やかになるような響きです。
浦添城跡の北側の崖に造られた王墓、「浦添ようどれ」
第二次世界大戦の際、日本軍の陣地があった為に破壊されましたが2005年に復元されま…
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貴重な歴史資料が並ぶ 静謐な展示室の中、なんと 思わず プッと吹き出してしまうような資料がありました。
琉大付属図書館・沖縄県立図書館・沖縄県立博物館 「三館合同企画展」 での展示資料のなかに、、
「三館合同企画展」パンフレットより
ペリーの艦隊は日本との交渉を推し進めるなか、琉球にも寄港…
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子供の頃、一人遊びの場所は家の近くの墓地でした。
今思えば妙な光景ですが、山の斜面いっぱいに並ぶお墓に見下ろされながら、なわとびを練習したり、れんげを摘んだことを懐かしく思い出します。
おじいちゃん達が見守っていてくれるのですから怖いはずが無く、墓地は庭のようなものでした。
・・・で、沖縄のお墓!
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