テーマ:博物館

展覧会はどうなったろう・・

 5月の連休明けに、神戸市立博物館で開催の「 コートールド美術館展 」を観に行く予定でしたが、新型コロナウィルスの影響で 展覧会は中止となってしまいました。  彼女に逢いたかった・・   この先 もう、この、心ここに有らず みたいな、めんどくさ~ みたいな、不思議な表情に逢えることもないんだなぁ  東…

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家籠りの成果ひとつ

 東京国立博物館の公式サイトは 家籠りに 愉快な時間を提供してくれています。  長い臨時休館でも繋がっていられるように、学芸員が 担当の展示資料を解説してくれたり、ぬり絵シートをダウンロード出来たり・・  今まで 興味も湧かなかった ぬり絵に挑戦しようと思いついたのも、有り余る時間を 少しでも愉快に過ごすためでした。…

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《ぶらぶら美術・博物館》10年間のベスト3

 BS日テレの《 ぶらぶら美術・博物館 》が10周年を迎えました。  放映当初は、限られた趣味の分野なので 長く続くだろうか、と心配していましたが、芸術・文化のチカラはすごかった ( `ー´)ノ  海外に、県外に、海を越えないと観られない大規模な展覧会が 沖縄で楽しめる! この番組、私には 毎週 この上ない 至福の時間です。…

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閑かなる・・ 総理は急ぎて・・

 コロナウィルスの影響で 街はどこも閑かなる・・ そう、混雑しているスーパーさえ 会話の声が聞こえない もの静かな印象のこの頃。  ここは 音までも消えたかのような 壺屋の一角、壺屋焼物博物館の3F から出た その裏手に祀られているのは 「 ニシヌメー (北の宮)」  かつては 「 ニシヌ窯 」と呼ばれる登り…

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シーサーを探索に

 壺屋は焼物の街。その成り立ちを総括するような 「 那覇市立 壺屋焼物博物館 」を訪れました。  過去に 壺屋を散策するツアーで、引率する学芸員のいった言葉 「 壺屋は 街そのものが博物館のようなところです 」  (過去記事 : 「焼物の街 壺屋ぶらぶら」 2011/02/20 )  NHK 「ブラタモリ 那覇 」…

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謎のイケメンシーサー

 本日、4月3日は 《 シーサーの日 》だそうです。   我が家の玄関に鎮座する シーサーです。  これほど 男前で カッコいいシーサーは 他で見たことないと、内心 思っています。  沖縄が まだアメリカ統治下の頃、沖縄に単身赴任していた義父が 本土に戻るときに 職場の皆さんから 餞別として贈られたと 聞いてい…

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沖縄県立博物館・美術館に花束を

 手元に おきみゅー(沖縄県立博物館・美術館)の2020年度スケジュールがあります。  年度を超えて 現在 開催中の 「 みんなのレオ・レオーニ展 」 は、コロナウィルスの感染拡大防止のため 一時中断を余儀なくされましたが、感染防止の環境に配慮しながら再開されています。  夏休みは 毎年 子供たちをワクワクさせる展覧…

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本物とレプリカ、そして模造復元品

 ふたつ並んだ 《 擬宝珠形丁子風炉 》 どちらかがオリジナルで、どちらかが 復元された資料です。  ちなみに 「 丁子風炉 」とは、下部の炉に炭を入れて熱し、窯の部分に水を張って 浮かべた 丁子(グローブ)の香りを楽しむための陶芸品です。  どちらが本物か・・   分かりやすくは、本物は 蓋の一部分が…

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おいしい「ユンタンザミュージアム」

 「ユンタンザ 」は 「 読谷山 」の ウチナーグチです。 読谷山は 過去に 読谷村の呼称でした、この呼び方は 今も 様々に活かされています。  「ユンタンザミュージアム 」 語呂もよくて 耳に残ります。  2018年6月に リニューアルオープンしていた 《 ユンタンザミュージアム 》 とっても気になったので行ってみました。…

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グスク・ぐすく・城

 琉球列島には 約300の グスクがあるそうです。  もう すっかり 全国的にも知れわたる 《 グスク 》を識る展覧会が開催中です。  城郭として、聖域として、防御施設として、様々なカタチで現存するグスクの遺跡。 さらに その成り立ち、形態、城主の権力を示すものなど、様々な角度から研究されてきたグスクを紹介してい…

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首里城正殿模型は超リアル

 地元マスメディアも注目を寄せている 《 首里城正殿模型 》  沖縄県立博物館で開催中の 「 グスク・ぐすく・城 -動乱の時代に生み出された遺産- 」展 の展示資料です。  首里城正殿火災の以前から 展示公開が決定していました。  思いがけない 正殿の焼失によって、その姿を もう一度 目にしたいとの想いを抱えて 県内外から…

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絵画史料を楽しむ

 現在、那覇市歴史博物館では 「 琉球船と首里・那覇を描いた絵画史料 」展 が、沖縄県立博物館では 「 グスク・ぐすく・城 -動乱の時代に生み出された遺産-」展 が 開催されています。  展覧会は 長い準備期間を経て ようやくの開催を迎えると聞きます。  これらの企画が持ち上がった時点で、開催前に 首里城が炎上することなど …

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玉冠を観に

 首里城の火災では 多くの文化財も焼失しました。  黄金御殿(くがにうどぅん)には、色彩も鮮やかな 「 江戸上り行列図 」など、組踊300年記念の特別展に関連の資料が展示されていました。  11月7日時点の情報では、展示中だった資料を含む 約500点が焼失したようです。    正殿の大庫理に常設展示されていた 「 玉冠(たま…

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琉球の偉人 ≪ 朝薫踊り、順則詩う ≫

 「 朝薫踊り、順則詩う 」 このトピック展示のタイトルが、まず 斬新で カッコよくて、ハートを射抜かれてしまいました。  そして展示資料、なかなか お目にかかれない 大好きな肖像画の本物を 思いがけず目の当たりにして、鳥肌が立ちました。  朝薫 とは 「 玉城朝薫 (たまぐすく ちょうくん)」 組踊を生みました。  …

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組踊300年

 沖縄には、かつて「琉球 」という一国であった歴史を 今に受け継いでいる伝統が 数多くありますが、 芸能といえば ≪ 組踊 ≫ が 筆頭に挙げられます。  2010年には ユネスコ無形文化遺産に登録され、大切な伝統芸能を継承するための裾野が広いことも実感します。  組踊の始まりは ちょうど 300年前の1719年、首里城…

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数奇な運命をたどった絵画

 那覇市出身の女性が ワシントンD.C. で入手した、 いかにも沖縄らしい風景画は、1963年当時の 西銘順治那覇市長から、 第3代 キャラウェイ高等弁務官に贈られた絵画でした。  昨年度、沖縄県立博物館・美術館に寄贈され、アメリカ統治下の沖縄を物語る 歴史的な背景と価値から 博物館の所蔵となりました。  現在、沖縄県立博物…

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なんてカッコいい 旧円覚寺仁王像

 バランスが良くて 迫力に満ちた、ホントにカッコいい お仁王さんです。   琉球王家の菩提寺であった 旧円覚寺の総門に祀られていた 金剛力士像。  残念なことに 沖縄戦の戦禍で 粉々になってしまいました。  沖縄県立博物館が、この仁王像の情報を募っていると 過去に綴りました。  あれから 2年、仁王像の復元に向けたプロジ…

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土偶に逢いたい 「縄文と沖縄」展

 ” 縄文 ” と聞くと、なにか温かみを感じます。 そして すぐ、焦げ跡の付いた 重そうな土器を思い浮かべます。 次に ユニークな形の土偶が思い浮かびます。 イメージする 縄文時代の直球が 今、沖縄県立博物館にお目見えしています。  沖縄では なかなか目にする機会のない、縄文時代を象徴する ≪ 火焔型土器 ≫ や ≪ 土偶 ≫…

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1500km ヒスイの来た道は

 昨今は縄文ブームなんですね、 火焔型土器や土偶の造形を、今までにないほど 目にする機会が多くなりました。 夏に開催された 東京国立博物館の縄文展には30万人以上の来場者があったとか・・  こちら 沖縄の縄文時代は、 大きく 貝塚時代と 纏められることもありますが、 南城市のサキタリ洞で出土した 8000年前の押引文土器から …

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朝鮮国王から琉球国王へ

 琉球国と朝鮮国、 ともに中国の朝貢国であった 二つの王国の外交を伝える資料が 沖縄県立博物館に常設展示されています。  朝鮮国の イ・ユンから、 琉球国 尚真王に宛てた書簡 「 朝鮮国書 」 の複製です。  イ・ユンは 李朝10代王で 「 燕山君 (ヨンサングン) 」 と同一人物です。  ヨンサングンといえば、韓…

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芭蕉布を科学する

 恩納村 谷茶の丘の上、 こんな絶景が日常にある OIST (沖縄科学技術大学院大学) のトンネルギャラリーで開催していたのは 芭蕉布の展覧会でした。  近未来的な空間の天井からは 年代物の芭蕉布の着物が掲げられ、ユニークな展示です。  展示資料の昭和初期の書物は、人間国宝の染色工芸家 芹沢銈介が…

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木彫りの野鳥と羽

 羽根・・   木です、 木彫でした ( ゚Д゚)  この羽根は手にすることが出来ました、 持ってみても フッと 一息で 舞い上がりそうに軽いのです。  カワセミの羽根、 一枚一枚が ジュエリーみたい。  鈴木隆さんの バードカービングとフェザーカービングの作品展 におじゃましました。  ギャラリ…

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沖縄の野球史はこんなに熱い!

 沖縄は 夏の全国高校野球 地方大会の真っ最中。  100回を迎える今年、 どの県でも 大盛り上がりをみせているでしょうか。  沖縄では 県立博物館で トピック展示されている ≪ 高校野球展 ≫ が、今 ちょっとした熱い旋風を巻き起こしています。  沖縄の高校野球年表から ピックアップしました。 …

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下世話な話ですみません

 2016年8月 「 開運!なんでも鑑定団 」 に登場した 六曲一双の屏風が、今、沖縄県立博物館の 「 新収蔵品展 」 に お目見えしています。  ≪ 竹林七賢人屏風図 ≫ 作者は 山田真山 (1885∼1977)  東京美術学校 (現・東京芸術大学) で学び、高村光雲の教えも受けた 彫刻家で…

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ふるさとの歴史

 出身地 和歌山の歴史に ほとんど目を向けた事がなかった過去を反省しつつ、ようやく ここにやってきました。  和歌山城のお隣に建つ 和歌山県立博物館。  同じ敷地内の近代美術館とは 2 Fのデッキと地下で繋がる ユニークな建物は 黒川紀章氏設計デザインで、1994年に開館しています。  外…

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カッコいい? かわいい? くちばし総選挙

 5月10日~16日 愛鳥週間にちなんで 野鳥が勢ぞろい、 沖縄固有種や 飛来してくる野鳥たちです。  ≪ くちばし総選挙 ≫ と 銘打ったミニ企画に 盛り上がりをみせていた 沖縄県立博物館のエントランスです。  くちばし自慢の鳥たちをエントリーさせたんですって、、 こんなに まじまじと鳥を見つめるって、確かに はく製でしか…

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日本最古の( ゚Д゚) 顔

 少し 受け口ぎみでしょうか?  つぶらな瞳が印象的な キュートな顔立ちです。  全国的に紹介されているといいな~  石垣島 白保竿根田原遺跡で発掘された 2万7千年前の旧石器人の頭骨が復元されました。  沖縄では 地元紙トップの扱いです。  死亡年齢が 30代~40代前後の男性、 縄文人や中国南部、東南アジア…

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尚こう王、尚育王の御後絵 公開中

 お顔立ちは さすがに親子、 よく似ていらっしゃいました。   17代 尚灝 (しょう こう) 王は 1804年~1834年、18代 尚育王は 1835年~1847年に亘って 琉球王に就いています。  2015年 4月、尚育王の 復元された御後絵の公開の記事を ブログに綴りました。  それに次ぐ 尚&…

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オフシーズンは ないね 美ら海水族館

 沖縄初上陸の甥っ子、 観光の第一希望は やはり ≪ 美ら海水族館 ≫ 外せません♪  チケット販売所のフロアから見下ろしたら エスカレーターにも この行列。  一月下旬の寒い日ですが、沖縄には もう 夏も冬も ありません。  特徴ある伊江島を望む風景は 心を躍らせます。  真っ青に輝く ラグーンを見…

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倭寇を侵入させない城の話

 沖縄には ≪ グスク ≫ と 呼ばれる 数多くの 石積み建造物がありますが、 今回 倭寇対策のために 設置された城にスポットをあてた話を 聴く機会がありました。  講題は 「 倭寇対策の城 」  倭寇 = 海賊 = 日本人 ?  倭寇は、普段は海を介する商業集団ということでした。    ・・図巻に描…

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