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zoom RSS 〜期間限定公開〜 王冠を拝観!

<<   作成日時 : 2011/05/06 23:31   >>

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 毎年、2回ほどお目にかかれる琉球国王の象徴・・・玉御冠 ( たまのおかんむり )
 皮弁冠 ( ひべんかん ) とも呼ばれています。


画像

(首里城で展示されている複製)


 尚家22代 尚 裕氏 が 那覇市歴史博物館に寄贈したもので、国宝に指定された 「 尚家関係資料 」 の中のひとつです。


 この王冠は、中国との冊封体制のなか 中国皇帝より琉球国の新国王に皮弁服と共に下賜されてきました。


画像

 


 以下、キャプションから拾っています

 
 1404年、武寧から尚泰まで460年間に21回の冊封が行なわれている。

 1644年、明に代わり清王朝が成立する。

 冊封体制は維持されるが明時代の冠服制は用いなかったため、明代に下賜された王冠を補修、加工しつつ用いた。

 冠の金筋は、明代では明国内の群王クラスの7筋。

 清朝は玉御冠には関与しなかったので皇帝クラスの12筋にした。

 展示の玉御冠は18世紀〜19世紀のもの。

 黒縮緬に金糸の帯が12筋、各金筋には24個づつ 金、銀、珊瑚、水晶など7種類の玉が288個つけられている。





 前回 拝見した頃より、ちょっと琉球の歴史の知識を増やしてきたのです、、 頑張って職員の方に聞いてみました。



 「今、玉御冠はいくつ現存しているのですか?」


 那覇市歴史博物館にはこの一点のみだそうです。

 他にもう一箇所、保管しているところがあると聞いてますが 詳しくは判りません・・・とのことでした。



 過去の記事 「 中城御殿 」 で、沖縄戦の戦渦のなか、隠していた宝物が消えたことを書きました。

 まさか・・・、スミソニアン博物館の収蔵庫の奥深く・・・ではないですよね??



 日本に唯一、かつて 「琉球」 とよばれる王国が存在しました。

 一国としての誇りが生み出した、独自の 数多くの文化は、現在も 驚くほど 多くのものが 保存・継承されています。

 機会があれば、こんな沖縄にも浸っていただきたいです。


 

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