沖縄〜 パライバブルーな季節風

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zoom RSS 「目からウロコの大生き物展」 サンゴ話 (3)

<<   作成日時 : 2013/08/28 23:02   >>

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 毎週のように、シュノーケルを楽しみに出掛けたときもありましたが、今まで サンゴのことを 気に止めたことがありませんでした。
 沖縄県立博物館で開催中の 「目からウロコの大生き物展」 では、沖縄に密着した自然も 解りやすく 楽しく 紹介していました。


 さんごを隠れ家にしている、水色の可愛い たくさんのデバスズメダイが忘れられない 楽園、大渡海岸 のイノー(礁池) を思い出しました。

 

画像




 以下  展覧会のキャプションから拾っています。
 


 サンゴは、堅い石のような生き物って思ってしまうけれど、実は、クラゲやイソギンチャクに近い生き物、動物!
 硬い骨は身を護るために形成されているんですって・・・

 サンゴ本体のイソギンチャクのような部分は 「ポリプ」 といいます。

 ポリプの中には 更に小さい別の生き物、褐虫藻 がたくさん棲んでいます。

 褐虫藻は植物の仲間・・・ だから、光を浴びて 光合成します。
 光合成で作った栄養分は自分で利用する以外を サンゴのポリプにあげていて、サンゴは それを元に 成長しています。

 褐虫藻はポリプに住まわしてもらって サンゴに家賃を払っているかたち・・・

 更に、サンゴは 貰った養分で粘液を作って体を守り、その余りは 又 別の生き物が食べる・・・


 沖縄の海の透明度が高いのは、微生物の少ない 栄養分のない海、貧栄養の状態だからなんだそう・・・
 なのに、生き物が豊富なのは 栄養分がキレイに消費されていて、よいバランスを保っているからなんですって!


 サンゴと褐虫藻の 持ちつ持たれつの 共生は、サンゴ礁全体の環境を支えています。




 なるほど!!


 沖縄の、真っ青な海と 真っ白いビーチが織りなす光景は、元気なサンゴがあるからこそでした。


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 今年、沖縄本島付近に台風が来ません。

 サンゴは、海水温が30℃を超えたり ストレスを受けると、褐虫藻が逃げ出してしまうので、 色素を失い白化します。
 白化の状態が 短期間なら、褐虫藻が戻ってくることもありますが、長期間に及ぶと そのまま 死滅してしまいます。


 時々やってくる台風が 海水をまぜっかえすことで 海水温が下がり サンゴにはいい環境が保たれています。
 災害への不安はあるものの、自然が繰り返してきたサイクルは 地球に不可欠なサイクルなんでしょう・・・

 台風15号の影響が そろそろ 沖縄にも及んできています。


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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
大変ご無沙汰しております。
今朝、NHKのニュースでも白化現象のこと、取り上げていました。
八重山地方は台風に海をかき混ぜてもらって若干水温が下がったそうですよ。
本島周辺は今年は台風少ないですねぇ。
海だけでなくて陸の水不足も心配。
kaki
2013/08/30 19:12
本島には とうとう台風らしい風も雨もありませんでした。
昨年、来すぎたんでしょうか(笑) 
確かに・・ そろそろ水不足も気になってきました。
パライバ
2013/08/30 23:48

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