展覧会はどうなったろう・・


 5月の連休明けに、神戸市立博物館で開催の「 コートールド美術館展 」を観に行く予定でしたが、新型コロナウィルスの影響で 展覧会は中止となってしまいました。
 彼女に逢いたかった・・ 


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 この先 もう、この、心ここに有らず みたいな、めんどくさ~ みたいな、不思議な表情に逢えることもないんだなぁ


 東京国立博物館で開催予定だった 「 法隆寺金堂壁画と百済観音 」展 も、早々と中止を決定しました。
 百済観音が東京で公開されるのは 23年ぶりだったとか・・ 空中と一体化したような立ち姿、多くの人々が楽しみにしてたでしょうに・・


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 沖縄県立博物館では、会期遅れて 「 新収蔵品展 」「 激動の明治・大正の沖縄 第11代齋藤用之助の足跡から 」 が 開催されています。


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 齋藤用之助 ・・

 琉球史には親しんできましたが、申し訳ないけれど、このお名前には 聞き覚えがありませんでした。

 佐賀県出身の齋藤用之助は、1879年、琉球処分直後に警察官として沖縄に赴任し、その後、島尻郡長などを務めた人物です。


 かつて、毎週のように 糸満市の大度海岸に通っては、シュノーケルの楽しんでいました。

 大度海岸はサンゴ礁の磯海岸で、一見、リゾート色はないけれど、バリアリーフに囲まれた内海は サンゴと熱帯魚の楽園の海で、整備もされていないローカルな海岸なのに、年ごとに訪れる人が多くなっています。


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 この海の一画には、サンゴ礁を割いて 外海と海岸をつないだ水路があります。

 齋藤用之助発案の公共事業で造られた港で「 用之助港 」と呼ばれて、近代土木遺産にも登録されています。
 干潮になると全容を現す この水路、船の行き来を見たことがないので、現在は 港としての利用はされていないようですが、用之助の 大きな業績のひとつでした。

 46年間を沖縄に過ごした齋藤用之助は、沖縄に 想像以上の大きな功績を遺しています。
 懐かしい大度海岸につながる歴史も気になります。 さあ、博物館に行ってみよう!

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